業務を一番わかっている人が、自分のためのAIツールを直接作れる時代へ。
DtoCは長い間「量」のゲームでした。大量の広告とクリエイティブを回せる会社が、市場を取ってきた。
あきゅらいずというブランドで月5,000件新規獲得するために、動画広告を数百パターン以上回してきました。人力で「量を作れる」ことが、競争優位だったのです。
組織を大きくし、外注を増やし、生産ラインを整える。この方程式でDtoC企業は成長してきました。
AIの登場で、量を作ること自体はもう差別化になりません。私たちも自社ツールで、量の問題は解決済みです。
でも、量を作れるなら誰でも作れる。競争のルールが、いま変わろうとしています。
「AIで広告を量産できます」だけでは価値になりません。量の先の「何を作るか」が問われ始めています。
私たちは長いあいだ、月額で動くソフトに業務をあずけてきました。毎月払いつづけ、やめれば使えなくなる。気づけば「やめられない」しくみの中で、ソフトに使われる側になっていました。
たくさんのソフトに囲まれ便利になったはずが、いつのまにか「借りもの」の檻の中で動いている。
でも、AIがこれを変えます。業務を一番わかっている人が、自分に合ったソフトを自分で作れる時代が目の前に来ています。借りものを増やすのではなく、自分のものを自分で組み立てる。ソフトに使われるのではなく、ソフトを持つ側になる。
私たちは、その変化のドライバーになります。AIを現場に渡し、ツールは無料で配り、使いこなす知恵だけに値段をつける。「自分で作り、自分で制御する」。それが、これからのDtoCの姿だと信じています。
業務を理解している人が、直接作れる。自分で作り、自分で制御する。それが、最も良いツールになる。
AIは魔法ではなく、業務を理解している人の「考え」を増幅する道具です。だから、業務を一番わかっている人が自分のためのツールを作るのが一番いい。それを自分で持ち、自分で制御できることが、これからのスタンダードになります。そう信じて、この事業を作っています。